大谷翔平は4回5失点…米通算1000試合で742日ぶり白星ならず 打球が右足直撃のアクシデントも

[ 2025年8月21日 10:57 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2025年8月20日    デンバー )

<ロッキーズ・ドジャース>4回、打球が当たるドジャース・大谷(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。メジャー通算1000試合出場となった節目の一戦は4回5失点で降板。742日ぶりの白星はつかめなかった。

 初回の第1打席は相手先発・ゴードンの初球を捉え、右翼線に二塁打を放ち、5試合連続ヒットをマークした。3回の第2打席は中飛だった。5回2死一塁の第3打席は四球で出塁した。

 投げては2回に2点を先制されると、4回には打球が右足に直撃するアクシデントもあり、この回だけで6安打を集中され3失点。4回までに5失点と劣勢を強いられた。

 打球を受けた右足を引きずり、痛がる表情を見せたが、4回は続投。ただ、5回のマウンドには2番手・エンリケスが上がった。

 大谷のこの日の投手成績は4回66球を投げ、9安打5失点。5失点は投手復帰後、ワーストとなった。

 前日19日の同戦は、3点リードの2回2死走者なしの第2打席で角度19度の低弾道で右翼にある相手ブルペンに44号を突き刺した。直前にフィリーズ・シュワバーが44号を放ってリーグ単独トップに立ったが、すぐさま追いついて見せた。

 この日、シュワバーがデーゲームのマリナーズ戦で45号を放ち、再び単独トップに立っており、シュワバーに並ぶ45号に期待がかかる。

 右肘手術から復帰した大谷は今季ここまで9試合に登板。勝敗は付いておらず防御率3・47。前回13日の古巣エンゼルス戦では1点リードの5回1死の場面で降板し、復帰後初の白星はつかめなかった。

 初登板となったクアーズ・フィールドは標高約1600メートルの高さにあり、高地で気圧が低く空気抵抗も少ないため、打球が飛びやすいことで打者にとっては「打者天国」だが、投手にとっては「投手の墓」と呼ばれる。

 エンゼルス時代の23年8月9日のジャイアンツ戦以来、742日ぶりの白星を目指す。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年8月21日のニュース