ベッツ 妻の誕生日に復活の逆転2ラン 自信なくした絶不調から立ち直り「今はかなり自信がある」

[ 2025年8月9日 14:58 ]

インターリーグ   ドジャース5―1ブルージェイズ ( 2025年8月8日    ロサンゼルス )

5回、逆転2ランを放ち、大谷(左)から祝福されるドジャース・ベッツ(AP)
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 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)は8日(日本時間9日)、本拠でのブルージェイズ戦に「2番・遊撃」で先発出場。この日は妻ブリアンナさんの誕生日で、5回に逆転2ランを放つなど、2安打3打点2得点の活躍でチームを勝利に導いた。

 スランプに陥り、自信を失っていたベッツにようやく当たりが戻ってきた。これで3試合連続安打で、本塁打は7月5日のアストロズ戦以来34日ぶり。「今はかなり自信がある。良かった。見た目も感触も良かった。甘く入った球だったので、しっかりスイングした。いいスイングができて、運よくスタンドまで飛んだ」と満足げに振り返った。

 3試合連続安打で、抱えていた苦しみは和らぐかと問われると「いや、そうでもないね。シーズン全体で見れば、自分のシーズンはあまり良くなかったと受け止めるしかない。でも、毎試合チームを助けることはできる。打点を挙げたり、守備でプレーしたり、何かしら貢献する。そこに集中する必要がある。もちろん誰だってシーズンを通して好成績を残したいが、シーズン全体を気にせず、1試合ごとに集中する方がずっと楽だ。この考え方はこれからのキャリアでも続けたいね」と引き締めた。

 1―0の2回1死満塁では9番ストローの三遊間寄りの遊直を好捕し、二塁に転送して併殺に。「ライナー性の打球がちょうど自分の正面にきた。あれを取れなかったら少し危ない展開になっていた。クレイトン(カーショー)をあの状況から救い出せたのは大きかった」と振り返った。カーショーとブルージェイズ・シャーザーとの投げ合いについても「本当にクールだった。2人は長い間しのぎを削ってきたので、今でも投げ合っている姿を見られるのは素晴らしいこと。そんな場面に立ち会えたのは光栄」と話した。

 デーブ・ロバーツ監督もベッツの復調について「メカニカルな部分で彼自身が何かを掴んでいるのは事実。でも私から見れば、スイングに自信と確信が増しているように思う。打球がゾーンでしっかり捉えられている。そして彼がチームにもたらすエネルギーはベンチでも感じられる。シーズン通算成績を追いかけるのではなく、毎日の小さな勝利を積み重ね、毎晩勝つために貢献するという考え方に切り替えていると思う。それが彼を自由にし、成長や成熟にもつながっていると感じる。この2か月間を戦う上で最良の方法」と話した。

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