ソフトバンク・前田悠伍 ZOZOマリン特有の風に苦戦 プロ初黒星も「次の登板では“全球勝負球だ”」

[ 2025年8月6日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3-6ロッテ ( 2025年7月29日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ(15)>5回途中で降板する前田悠 (撮影・西川祐介)
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 前日4日に20歳を迎えて初のマウンドは、ほろ苦いものとなった。ソフトバンク・前田悠が4回1/3を投げて8安打5失点(自責3)でプロ初黒星を喫した。

 「思っているよりもボールが高めに浮いてしまった。そこを捉えられたのは出力不足だと思います。自分の投球が難しい試合展開にしてしまった」

 2回にロッテ打線につかまる。先頭・ソトに左中間フェンス直撃の二塁打を許すと、池田にも左前打を浴び、無死一、三塁のピンチを背負う。ここで山口にチェンジアップを振り抜かれ、左翼席に先制3ランを運ばれた。

 5回は味方の失策も絡んで1死二、三塁となり、安田に右前適時打を浴びたところで降板となった。首位を走るチームの勢いをさらに加速させたいところだったが、今季初登板でプロ初勝利を挙げた7月13日の楽天戦からの連勝とはならなかった。

 ZOZOマリン特有の風に苦しんだ。小久保監督も「かなり風の影響を受けていた。チェンジアップは違った。マリンは初やしね。経験を積み重ねていくしかない。球自体は悪くなかったです」とかばった。特に最速148キロをマークするなど直球の走りは抜群で、自己最多8三振を奪った。

 日々成長している左腕は必ずやり返す思いだ。「次の登板では“全球勝負球だ”というくらいの気持ちで投げたいと思います」。2軍戦でウエスタン・リーグでは新記録となる41回2/3連続無失点に抑えている左腕は言葉に思いを込めた。

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