アスレチックス新人カーツ MLB史上最年少22歳で1試合4発の快挙 1試合19塁打もMLBタイ記録

[ 2025年7月26日 12:43 ]

ア・リーグ   アスレチックス15―3アストロズ ( 2025年7月25日    ヒューストン )

9回、この日4本目の一発となる3ランを放ったアスレチックス・カーツ(AP)
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 アスレチックスのニック・カーツ内野手(22)が25日(日本時間26日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。大リーグ史上最年少となる22歳135日で1試合4本塁打を記録する快挙を達成した。1試合4本塁打は大リーグ史上20人目。アスレチックスの選手、また新人として記録するのは初となった。

 カーツは初回に左前打を放つと、2回に20号2ラン。4回に中堅への二塁打を放つと、三塁打が出ればサイクル安打だった第4打席以降の6、8、9回には怒とうの3連発で16安打15得点の猛打ショーの主役を務めた。過去に1試合4本塁打の最年少記録は1948年7月18日のパット・シーリー(ホワイトソックス)の25歳123日で、カーツは大幅にこれを上回った。

 試合後、米メディアの取材に応じたカーツは「この日が現実だと考えるのは難しい。まるで夢のようだ。本当に信じられない。何を言えばいいのかわからない」と興奮気味に振り返った。

 4本塁打を含む6安打を放ったのは、1900年以降の大リーグでは2002年のショーン・グリーンに次ぐ2人目の快挙。また、1試合19塁打はこちらも2002年のグリーンに並び、1900年以降での1試合最多塁打記録を樹立した。

 カーツは2024年ドラフト1巡目(全体4番目)でアスレチックスから指名。昨季は傘下1Aと2Aでプレーし、今季は主に3Aでプレーし、マイナー経験はわずか33試合で今年4月23日にメジャーデビューを果たした。今季はここまで66試合に出場し、打率.305、23本塁打、59打点、OPS1.060の成績を残して新人王候補にも挙げられている。

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