【高校野球】明徳義塾が土佐をコールド撃破 馬淵監督「配球面で相性が良い」池崎―藤森バッテリーが零封

[ 2025年7月21日 14:46 ]

第107回全国高校野球選手権高知大会 準々決勝   明徳義塾 10―3 土佐 ( 2025年7月21日    春野 )

3回2死一、三塁から救援し、4回1/3を無失点とした池崎
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 明徳義塾が土佐を10―3の7回コールドで下し、準決勝へ駒を進めた。2番手で登板した池崎安侍朗(3年)が、4回1/3をノーヒットで無失点と、快投を見せた。

 悪い流れを完璧に断ち切った。2―3と勝ち越しを許した直後の3回2死一、三塁で、背番号1・池崎が登場。続く打者を三ゴロに仕留めピンチを脱し、直後の味方打線の5得点を誘発した。試合後は、女房役の藤森海斗(3年)への感謝が並んだ。

 「“真っすぐがいいから、それ中心で行こう”と言ってくれて。藤森とは信頼し合っている」

 2年時には一度、“バッテリー解体”があった。後輩捕手の成長もあり、藤森が外野手に転向。その期間を藤森は無駄にしなかった。「捕手をやりたい気持ちはずっと持っていたので。外野で守りながら、配球を考えたりしていた」。外から見えるものは確かにあった。「外の球を逆方向に打たれることが多かった。自分が捕手に戻ったら、内角をもっと攻めようと」。3年からは池崎の要望もあって、バッテリーを再結成。この日も内角を攻め、3回まで6安打していた土佐打線を無安打とした。馬淵監督は、「池崎と藤森は配球面で相性が良いんやろうね」とうなずいた。

 「ここからも一戦必勝で、一つずつ勝っていきたい」と池崎。絶対的エースは、頼れる女房役とともに聖地を目指す。

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