ド軍指揮官 今季初1番で復調気配のベッツに手応え 9回2死満塁の巡り合わせに「まるで映画の脚本」

[ 2025年7月21日 09:52 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―6ブルワーズ ( 2025年7月20日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)は20日(日本時間21日)、本拠でのブルワーズ戦に「1番・遊撃」で先発出場。今季初の1番として3回に安打を放ち、大谷翔平投手(31)の34号2ランを演出したが、チームはブルワーズに敗れて後半戦3連敗。勝利したナ・リーグ西地区2位のパドレスとは6月22日以来の3.5ゲーム差に迫られた。

 新打順が機能したのは3回だ。9番ラッシングの犠飛で1点を先制し、続く1番ベッツが中前打で出塁した2死一塁で大谷に第2打席が回った。左腕キンタナに対し、2ボールから甘く入った3球目のシンカーを狙い打った。今季3番目タイとなる角度22度の低弾道の弾丸ライナーの打球は、打球速度108.7マイル(約174.9キロ)で左翼ブルペンに飛び込んだ。

 9回は1点差に迫り、なおも2死満塁の絶好機でベッツに打席が回った。右腕ウリベのシンカーを完璧に捉えたが、打球は中堅手の正面で試合が終了した。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は「あれはまるで映画の脚本みたいな展開だった。打順を入れ替えたその日に、あの場面で決めることを期待していたよ。実際、彼はいい打席を取った。100マイル近い速球をしっかり捉えていた。最近そういう打球を打てていなかったから、今日はそれが見られて良かった」と復調気配に手応えを感じている様子だった。

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