【高校野球】大阪の公立勢の底力発揮! 鳳が9回一挙4点の粘りも涙の終戦

[ 2025年7月21日 13:50 ]

第107回全国高校野球選手権大阪大会 4回戦   阪南大高 5―4 鳳 ( 2025年7月21日    くら寿司スタジアム堺 )

<阪南大高・鳳>9回、1点差に迫る適時内野安打を放ち、砂煙の中で雄叫びを上げる鳳・山本(撮影・北條 貴史)
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 22年以来3年ぶりに4回戦に駒を進めた鳳が、最終回に勝利への意欲をチーム一丸で体現した。5点差をつけられながらも、諦めずに攻撃をつなげた。3点差でなおも1死満塁から3番の南野時登主将(3年)が左前適時打でつなぐと、4番・山本剛也(3年)が詰まりながらも投前内野安打で1点差に追い上げた。

 最後は併殺で逸機して、大逆転は果たせなかったが、定勇吾監督は「最後まで本当によく頑張った。胸を張ろう。ナイスゲームや。勝てなかったのは監督として申し訳ない」と選手の健闘を絶賛した。

 意地の適時打の南野主将も「最後の打席を最高の応援の中で打つことができた。みんなで全力でやった結果を、これからの人生にもつなぎたい」と涙とともに熱闘を振り返った。お笑いコンビのすゑひろがりずで小太鼓を持つツッコミ担当の南條庄助も鳳の野球部OB。後輩たちの諦めない戦いぶりは、きっと届いたはずだ。

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