【高校野球】履正社 今夏も「右翼・井上」で進撃 3安打2打点と打線けん引 好投手攻略して5回戦進出

[ 2025年7月21日 13:52 ]

第107回全国高校野球選手権大阪大会 4回戦   履正社 6―0 香里丘 ( 2025年7月21日    GOSANDO南港 )

決勝打を含む3安打2打点と打線をけん引した履正社・井上銀士
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 履正社が好投手を攻略して5回戦に駒を進めた。

 今夏の履正社にも、頼れる「右翼・井上」がいる。7番・井上銀士(3年)が打線をけん引した。

 まずは0―0の4回1死一、二塁で右翼線適時二塁打を放ち、先制点を叩き出した。2―0の6回2死無走者では中前打に加え、二盗も決めた。5―0の7回2死二塁でも中前適時打で計3安打2打点。香里丘の140キロ超右腕・岡本翔斗(2年)攻略の先頭に立った井上は「(良かったのは)2本目のセンター前ですね。あの打席は追い込まれてフルカウントになりましたけど、そこから狙い球を絞らず、どんな球にも対応できるようにして食らいついて出せた1本なので、それは良かったと思います」と振り返った。

 チームトップの高校通算13本塁打を誇る長打力が持ち味。スイングスピードも141キロと鋭いスイングから安打を量産する。昨秋、今春は主に4番を担ったが、今大会は大会直前に左足首を捻挫した上に不調も重なり、7番起用となった。狙うは4番への返り咲き。「やっぱり4番の方がいいです。下位だと打席数も少なくなりますし、4番の方がかっこいいので」と言葉に力を込めた。

 履正社の「右翼・井上」と言えば、19年夏の甲子園大会制覇時の4番・井上広大(現阪神)が記憶に新しい。「勝負強くて、本塁打も打てる選手なので憧れています」。今夏も「右翼・井上」が、履正社進撃のキーマンとなる。(惟任 貴信)

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