オリオールズ・菅野智之は5回まで3失点 ピンチでアロンソ打ち取り現地観戦の伯父・原辰徳氏うなずく

[ 2025年7月11日 07:27 ]

インターリーグ   オリオールズ―メッツ ( 2025年7月10日    ボルチモア )

メッツ戦に先発したオリオールズ・菅野智之(AP)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が10日(日本時間11日)、本拠でのメッツとのダブルヘッダー第2戦に先発。5回まで3失点と粘投を続けた。

 本来は前日9日(同10日)の同戦で先発予定だったが、雨天中止となりスライド登板。初回は先頭・ニモに中前打を許すと、続くリンドアにも右越え二塁打を浴び無死二、三塁のピンチを背負った。3番・ソトは遊ゴロに打ち取ったもののその間に三塁走者・ニモが生還。なおも1死三塁から4番・アロンソに右犠飛を許し2点目を失った。

 2、3回は2イニング連続で3者凡退と立ち直りを見せたが、3―2の4回に急転。2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、バティに右前適時打を浴び、同点に追いつかれた。

 それでも大崩れせず、5回は2死一、二塁でアロンソをフルカウントからニゴロに打ち取り勝ち越し点だけは与えなかった。

 その裏、打線が2死一、二塁の好機をつくるとカウザーが右前適時打を放って勝ち越しに成功。次打者・ウリアスのゴロを相手三塁手・バティが適時失策し、さらに1点を加え右腕に7勝目の権利が舞いこんだ。

 菅野は今季17試合に先発し、6勝5敗、防御率4・44。ただ、6月27日のレイズ戦で5回7失点、7月2日のレンジャーズ戦で5回途中6失点と直近2試合は打ち込まれているだけに前半戦最後の登板で立て直しをはかりたい。

 また、巨人の前監督で菅野の伯父である原辰徳氏がこの日の試合を現地観戦。原氏は「昨日、トモ(菅野)とも会うこともできたし、非常に元気そうだし。結果はもちろん出すことが重要なことではあるけども、揚々と、元気で、堂々とプレーしてくれているっていうのが非常によかったなと思いますね」と爽やかな笑顔で話した。

 メジャー1年目の菅野の活躍について問われると「改めて野球というものを本当に挑戦しているなと。本当に新鮮な形で野球に取り組んでいるように見えました」と印象を語り「ジャイアンツっていうか、日本球界ではベテラン。でもここにきたらオールドルーキーという言葉も使われているけど、そういうものは感じますね」と答え、35歳にしてルーキーとなったおいの奮闘に表情を崩していた。

 3―3の5回2死一、二塁でアロンソをニゴロに打ち取りピンチを脱出した場面では原氏はスタンドでうん、うん、とうなずいていた。

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