西武・渡辺勇太朗 8回2失点好投も援護なく4敗目… 逆襲の夏見据え「3者凡退を重ねていく」

[ 2025年6月29日 19:15 ]

パ・リーグ   西武1―2日本ハム ( 2025年6月29日    ベルーナD )

<西・日>3回、水谷に適時二塁打を打たれた渡辺(撮影・篠原岳夫)
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 西武の渡辺勇太朗投手(24)は今季4敗目を喫した。8回5安打2失点(自責は1)の力投を見せたものの打線の援護が得られなかった。

 粘りは見せた。渡辺は104球を振り返り「序盤はあまり感覚が良くなくて、真っ直ぐもイマイチな感じだった。ストライクを取れる球種で粘った感じ」と語った。

 球種については「カット、カーブが良かったかなという感じ。8回くらいから真っ直ぐ系統も良くなってきた。中盤は良かったんですけど。序盤はまだ(良い状態まで)いっていなかった」と説明。「その中でも最少失点で粘れたのは良かった」と一定の手応えを示した。

 今季最長の8回を投げ、「やることは変わらないので。そこは一人一人集中というか、先を見ずに。8回も9回もあまり変わらないと思う」と話した。

 1―0の3回2死一、二塁から水谷に右翼への同点適時二塁打を浴びた場面は、若干球が甘く入ったといい「その前の五十幡(への四球)が効いた。もったいなかった」と唇をかんだ。その後に捕逸で追加点を奪われたが「何とか切り替えて最少失点という気持ちでいけた」と振り返った。

 9回1失点でプロ初完投勝利を挙げた日本ハム・達との投手戦。「本当に素晴らしい投手。学ぶところはたくさんあった」と、3学年下の右腕を称えた。

 4位のチームは2カード連続の負け越しで首位・日本ハムとのゲーム差は4・5差に開いた。逆転優勝へ勝負の夏を見据え「守備時間が長いと打者も攻撃しづらいと思う。今日のような感じで3者凡退を重ねていくこと」と気合を入れ直していた。

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