巨人 グリキシバッテリーが仲良くお立ち台「グレートキャッチャー」に「センキュー!」

[ 2025年6月28日 18:05 ]

セ・リーグ   巨人5―0DeNA ( 2025年6月28日    東京D )

<巨・D9>ヒーローインタビューを終え笑顔の岸田(左)とグリフィン(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の誇るグリキシバッテリーがチームを1週間ぶりとなる貯金生活へと導いた。

 来日3年目左腕のフォスター・グリフィン投手(29=米国)は7回を無四球無失点の好投で無傷の今季5勝目。巨人の外国人投手が開幕5連勝するのは2016年に6連勝したマシソン以来だが、マシソンは全てリリーフでの勝利。先発に限ると09年に6連勝したゴンザレス以来16年ぶりの快挙となった。

 そして、グリフィンから全幅の信頼を寄せられている岸田行倫捕手(28)は好リードに加え、打席では4打数4安打で今季3度目の猛打賞。6月11日のソフトバンク戦(みずほペイペイD)でプロ初の4安打を放ったが、今月2度目の4安打とバットが火を噴けば、3回には自慢の強肩で森敬の二盗を阻止するなどバッテリーそろって躍動した。

 試合後は仲良く2人並んでお立ち台へ。

 四死球なし、長打もなし。三塁を踏ませず、二塁進塁を許したのも1度だけだったグリフィンは「アリガトウゴザイマス」と日本語で第一声を発すると「念入りに準備して、その準備通りに投げました」とサラリ。

 以前、好投してお立ち台に呼ばれた際に岸田も一緒に呼んでほしいと要望していたが、この日はようやくそれが実現したことで「グレートキャッチャー」と笑みを浮かべ「考えも凄く合うし、馬も合うし、自分の勝ちは自分一人じゃなくてチームの勝利、バッテリーの勝利だと思っています」と最高の相棒を称えた。

 お褒めの言葉をもらったグレートキャッチャー岸田は「センキュー!」と誇らしげにコメント。そのうれしそうな顔でスタンドの笑いを誘った。

 さらに岸田もグリフィンへの言葉を求められると「いやまあ、当たり前のことなんですけど。試合入る前からしっかり準備をして、その準備を…やっぱり共同作業なんで。2人ですり合わせながら試合に入っていけてるのがいい結果につながっていってるのかなと思います」とキッパリ。

 そして、すかさず「これはグリフィンだけじゃなくて。全員のピッチャーと一緒なんで。そこは特別とかではなく、当たり前のことをやって、しっかり試合に出て悔いが残らないようにやってます」とグレートキャッチャー岸田らしい言葉で胸を張った。

 攻守に躍動した一日。「なかなかこういう日はないんで。少しでもチームの勝利に貢献できる一本…守備でもこれからもっともっと増やしていけたらなと思いますんで応援よろしくお願いします!」と岸田がスタンドに呼びかけて大歓声を浴びると、グリフィンも次戦以降に向けて「ガンバリマ~ス!」と日本語で声を張り上げていた。

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