大谷翔平 自身の本塁打動画よりも優先したフリーマンの守備動画 サヨナラ負けの危機を救う超美技

[ 2025年6月28日 13:53 ]

インターリーグ   ドジャース5―4ロイヤルズ ( 2025年6月27日    カンザスシティ )

ドジャースの公式インスタグラム(@dodgers)から

 ドジャース大谷翔平投手(30)は27日(日本時間28日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に今季7度目の2戦連発とする29号ソロを放った。この一発で日本選手初の5年連続30本塁打に王手。先頭打者弾は今季8本目となった。1点を追う5回の第3打席では同点の適時三塁打を放ち、4試合ぶりのマルチ安打をマークした。前半戦で29本塁打、7三塁打をマークするのは、1901年以降では大リーグ史上4人目の快挙となった。

 チームはロイヤルズに競り勝ち、今季4度目の5連勝。貯金は今季最多を更新する21に伸ばした。試合後、大谷は自身のインスタグラムを更新。自身の本塁打動画よりも先に投稿したのが、遊撃ベッツの送球をそらしていればサヨナラ負けの危機だったフリーマンの好守の動画2本だった。地元メディア「ドジャース・ネーション」の動画を引用したもので、自身の先頭打者弾よりも先に投稿したことでフリーマンの超美技の価値がうかがえた。

 1点リードの9回は抑えの左腕スコットが1死満塁と一打サヨナラ負けの大ピンチ。しかし、最後は6番カグリオンを二ゴロ併殺打に仕留めてなんとか逃げ切った。遊撃ベッツからの一塁への送球が難しいショートバウンドとなったが、一塁フリーマンが華麗なグラブさばきですくい上げてチームを救った。送球を受けたフリーマンは態勢を崩して最後は倒れ込んだが、執念でボールは落とさず。ボールはミットの先端から飛び出した状態で捕球する「アイスクリームコーンキャッチ」を披露した。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督も「本当に素晴らしいプレーだったね。フレディ(フリーマン)は打撃では苦しんでいるけど、守備ではしっかり集中している。あのプレーは試合を決めるプレーだったと思う。難しいプレーだった」と絶賛していた。

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