オリオールズ打線が大爆発22点で菅野智之に6勝目プレゼント 7失点での勝利投手は日本人4人目

[ 2025年6月28日 11:32 ]

ア・リーグ   オリオールズ 22―8 レイズ ( 2025年6月27日    ボルティモア )

<オリオールズ×レイズ>5回7失点も6勝目を挙げたオリオールズ・菅野智之(ロイター)

 オリオールズの菅野智之投手(35)が27日(日本時間28日)、本拠で行われたレイズ戦に先発し、5回を投げてメジャー自己ワーストの7失点を喫しながら6勝目(4敗)を手にした。7失点での勝利投手は日米通じて初。メジャーでは1997年8月1日にドジャースの野茂英雄がカブス戦で、2007年9月3日にレッドソックスの松坂大輔がブルージェイズ戦で、09年4月13日にオリオールズの上原浩治がレンジャーズ戦で、それぞれ7失点で勝利投手となっており、菅野は日本人4人目の“珍事”となった。メジャー記録は8失点で、1927年に2投手が記録している。

 同じア・リーグ東地区で2位と好調なレイズとの初対戦で、2回に3発を浴びて一挙6点を失った。コースが甘くなったカットボールとカーブをとらえられ、4番・アランダと6番のJ・ローにはソロ、2番のB・ローには3ランを打たれた。

 それでもチームは2回に代打・ウリアスの2点適時打などで4点、3回にも1点を返して5―6と追い上げた。菅野は4回2死から3連打を許して7点目を与えたものの、5回まで86球9安打1四球2三振。オリオールズは5回裏に7番・サンチェスの逆転4号2ランなど3点を挙げて8―7と試合をひっくり返し、勝利投手の権利を得た菅野は6回からマウンドを譲った。

 メジャー自己最短の4回途中3失点降板だった前回20日のヤンキース戦でも、チームが逆転勝ちして敗戦投手を免れた。この日も打線が5回以降毎回得点を挙げ、21安打22得点の大爆発。1試合22点はオリオールズの球団記録2位タイで、4試合ぶりに5回を投げきった菅野に報いた。球団最多は2000年9月28日のブルージェイズ戦の23点(23―1)。

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