高校生No.1右腕に日米14球団21人スカウト集結…健大高崎・石垣の好投に「末恐ろしい」「精度高い」

[ 2025年6月28日 14:28 ]

練習試合   健大高崎 3―0 国士舘 ( 2025年6月28日    健大高崎 )

153キロをマークした直球を軸に好投した石垣(撮影・柳内 遼平)
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 今秋ドラフト1位候補の健大高崎の最速158キロ右腕・石垣元気投手(3年)が国士舘(東京)との練習試合に登板し、3回1安打無失点で5三振を奪った。

 41球中約30球投じた直球は常時150キロを超え、最速は153キロだった。この日は得意のスライダー、カットボールを封印。変化球は精度向上を目指してツーシームとフォークに絞っていた。

 「今日は球速よりも質で押していくのがテーマでした。空振りも結構取れましたし、ストレートの質は良くなってきていると思います。久々の実戦で感覚を取り戻すことが目標でしたが、感覚的にも良かったので夏につながると思います」

 気温35度を記録した高崎市。ただ、ネット裏はもっとアツかった。日米14球団21人のスカウトが視察し、スピードガンを構えた。

 DeNAの稲嶺茂夫スカウトは「試合の中でいろいろチャレンジしていても直球は150キロを超えてくる。末恐ろしいですね」と超高校級の球威を高評価。メジャー球団のスカウトは「ベストピッチにする精度が高いですよね。直球で押しきることができます」と熱視線を送っていた。

◇石垣 元気(いしがき・げんき)2007年(平19)8月16日生まれ、北海道登別市出身の17歳。幌別西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始め、西陵中では洞爺湖リトルシニアに所属。名は出産予定日を2週間過ぎても生まれずに「元気で生まれてほしい」と両親に命名された。1メートル80、80キロ。右投げ左打ち。

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