T―岡田氏が27日から始まるオリックスの「オリ姫デー」舞台裏に潜入 「私の“推し”は若月選手」

[ 2025年6月26日 05:45 ]

壁面フォトスポットを紹介するT-岡田氏(撮影・平嶋 理子)  
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 オリックスの球団アンバサダーで、本紙評論家のT―岡田氏(37)が読者からの質問に答えたり、球団や選手の秘話などをお届けする新企画「とっておきの話 聞いてオリます」の第3回は、大人気イベント「Bsオリ姫デー」の舞台裏に潜入した。11回目となる今年は、27日の楽天戦(京セラドーム)で初開催。ファン必見のフォトスポットや限定グッズなどをひと足先に紹介した。同イベントの仕掛け人の一人でもある球団事業本部の松元唯香氏にも直接取材。“浪速の轟砲(ごうほう)”が岸田オリックスを「オリ姫」とともに盛り上げる。

 【T―岡田氏 とっておきの話 聞いてオリます】

 19年間のプロ野球人生ではリーグ優勝、日本一も経験させていただいた。現役時代は本当に良い思い出ばかりだ。ただ、唯一の心残りというか、悔いが残っていること…。それは一度も「オリメン投票」でランキング入りできなかったことだ。「オリ姫デー」開催時は球場全体が特別な雰囲気に包まれる。個人的には結びつきが薄かった同イベントの舞台裏に初潜入した。

 既に京セラドーム内は「オリ姫デー」仕様に大変身。現役時代は通ることがなかった球場内のコンコースをお客さんの目線で歩いてみた。まずは今年の「オリメン投票」でランキング入りした選手の等身大パネルが目に留まった。私の“推し”は若月選手。冗談半分ではあるが、恐らくランキング入りは今年が最後だろうから愛情を込めて推したい。

 また、球場外周2階にある東口ゲート付近では絶好のフォトスポットを発見。「オリ姫デー」開催前にもかかわらず、早くもスマートフォンで撮影している女性の姿もあった。その方は、あす27日の楽天戦を観戦予定と言っていた。ただ、イベント開催日の混雑を避けて、事前に来場して“推し”選手のポスターを撮影するなど「オリ姫」の中でも“達人”がいることに驚いた。

 これほど数多くの限定グッズがあることも知らなかった。“箱推し”“単推し”それぞれのファンの思いも考えられていると感じた。限定飲食メニューも充実。各選手のラッキーカラーをイメージして作られた限定ドリンクも5種類すべて試飲した。どれもおいしかったが、その中でも“推し”は広岡選手の「鮮やかヒーローか シトラストニック(税込み800円)」。ソフトドリンクながら甘すぎず、飲みやすい。過去に飲んだことのない味で、おいしくないと思う人は少ないだろう。男性の方にもオススメしたい一品だ。

 最後に今回は事業本部の松元唯香氏にも取材した。球団内の部署間の垣根を越えてさまざまな企画案を出し合い、既に来年も見据えていると聞いた。本当にファンの方に楽しんでいただくことを考えてくれている。常に新しいことに取り組む姿勢は素晴らしい。現役時代、こういうイベント開催時は特に成績を残さないと、周りから「何をやっているんだ」と思われるから、より一層頑張らないといけないと思っていた。闘争心に火を付けてもらっていた。

 選手はプレーで、チームは勝つことでファンを喜ばせる。オリックスは他球団よりファンと選手の距離が近いと感じる。ある意味で“敷居”が低い球団。プロ野球観戦の入り口というか、さまざまなイベントを通じて野球にも興味を持っていただけたら幸いだ。是非ともファンの皆さんには今年の「オリ姫デー」を楽しんでいただきたい。最後に、私にもう一度チャンスを…。「OBオリメン投票」も実施してもらいたい。 (スポニチ本紙評論家)

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