王貞治氏が代表を務める「球心会」設立 将来の野球場建設も目標に掲げる 協賛企業も募集

[ 2025年6月26日 20:14 ]

<「一般財団法人球心会」設立記者会見>記者の質問に答える王代表(右)。左は栗山副代表(撮影・木村 揚輔) 
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 ソフトバンク王貞治球団会長(84)が26日、東京都千代田区のプレスセンタービルで「一般財団法人球心会」の設立記者会見に出席した。

 王氏は球心会の代表を務める。設立にあたり「野球に対する思いは年が経っても変わらない。むしろ年々強くなっている」とし、プロやアマチュアなど日本の野球関連の団体の横のつながりを強化するべく「お役に立てる仕事をしようじゃないか、と。私自身、情報伝達役としてやっていきたい」と力を込めた。

 球心会は5月23日に設立。野球界に関わる組織、団体が一つとなり、世界的なヒーローが生まれる未来を創造することなどを目的にしている。

 会見では副代表を務める元日本ハム監督の栗山英樹氏が、6月3日に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんからの手紙を紹介。

 長嶋さんは王さんによる今回の活動を応援していたという。5月にしたためられた手紙には「王さん、野球界の更なる発展を目指した『球心会』の結成、おめでとうございます。アマチュア、プロの垣根を越え、王さん自らグラウンドに飛び出されると聞き、私にできることがあれば大いに協力したいと考えています。野球界が一つになり、これから更に野球人気が高まることを期待しています」と書かれた。

 王氏は「(長嶋さんも)思いを強く持っていてくれてうれしかった」と感謝。今後の目標として、子どものための野球場建設も掲げ「子どもたちが動ける場所。野球場を作ることで、前に進んでいるということを示したい」と力を込めた。

 「球心会」ではビジョンに共感する企業を「ビジョンパートナー」として募集する。

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