ド軍指揮官 大量リードでの野手登板に敵将が「嫌な感じだ」とまた異論も「温存できるチャンス」

[ 2025年6月23日 10:28 ]

ナ・リーグ   ドジャース13―7ナショナルズ ( 2025年6月22日    ロサンゼルス )

試合後会見で大谷について語るロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が22日(日本時間23日)、本拠でのナショナルズ戦に13―7で快勝した試合後に取材対応。13―3の9回に投手温存のために野手登板させるも、1死しか奪えずに2安打4失点3四球で降板した“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手(33)について言及した。

 キケは14日のジャイアンツ戦でも11―0の9回から登板。しかし、2死こそ奪ったが、アウトにしていれば試合終了だったところから味方の失策も絡んで3安打5失点(自責4)し、救援左腕バンダのリリーフを仰いでいた。

 この日も先頭に四球を与えると、アウトを奪うことができず、無死満塁から適時打と犠飛でまず2失点。さらに四球を与えて1死満塁としたところで救援左腕ベシアが投入された。ベシアも犠飛と適時打を許し、キケに4失点が記録された。キケはこれで2試合連続大量リードの展開で起用されたが、2戦連続で“KO”され、試合を締めることができなかった。

 ジャイアンツ戦後もジャイアンツのボブ・メルビン監督が11点リードで野手を登板させたことに「私はそんなことはしない」と異論。この日もナショナルズのデーブ・マルティネス監督がドジャースが大量リードした状況で野手を登板させた采配について「嫌な感じだ。でも、うちは良い打撃をしたし、ボールに当てて、得点も重ねた。その結果、相手は普通の投手を戻さざるを得なかった」と話した。

 相手チームから異論が噴出する中、故障者が続出して投手陣の台所事情が苦しいデーブ・ロバーツ監督は「ベシアの肩を温存できるチャンスだと思った。彼は頭の良い選手だから、自分の役割を理解している。今日に関して言えば、四球が多かったけど、アレックス(ベシア)に1アウト少なく投げさせることができたのは良かった」と話した。

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