駒大が先勝し、3季ぶりの1部復帰に王手

[ 2025年6月23日 12:29 ]

東都大学野球春季1、2部入れ替え戦第1日1回戦   駒大4―2日大 ( 2025年6月23日    神宮 )

<東都大学野球 日大・駒大>5回、適時三塁打を放った駒大・鈴木塁(撮影・西海健太郎)
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 神宮のスタンドには中畑清OB会長(本紙評論家)はじめ大宮龍男氏、石毛宏典氏ら駒大の有力OBがズラリと並ぶ。「(2部で)終盤いい戦い方ができるようになってきたからね」と中畑会長も後輩たちの戦いに熱い視線を送る。

 3回に2本の長打で先制。5回に追いつかれるとその裏、9番永野陽大(2年=日大三島)の安打を足場に2番鈴木塁(3年=大阪桐蔭)の右翼線三塁打で勝ち越すと、さらに連打で一挙3点。見事な集中攻撃で日大のエース市川祐(4年=関東第一)をKOした。

 2点リードで迎えた9回、抑えの田本聖貴(3年=岡山理大付)が3四死球で2死満塁のピンチを迎えたが、何とか打ち取って先勝した。「だいたいプラン通りの試合ができたかな。相手の市川君はなかなか打てないのを打線でプレッシャーをかけられた」と香田誉士史監督は冷静な表情で振り返った。

 中畑OB会長は「選手は頑張った。まだ1勝。あすが大事だから」とOBたちと勝利の握手を交わしながらも厳しい表情。昨年春の入れ替え戦は先勝しながら連敗し2部転落を経験しているだけに「とにかく明日だよ!」(中畑氏)と2回戦必勝を願っていた。

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