菊池雄星 同地区首位・アストロズ相手に7回2失点9奪三振 今季7度目QSも3勝目はならず

[ 2025年6月21日 12:47 ]

ア・リーグ   エンゼルス 2―3 アストロズ ( 2025年6月20日    ロサンゼルス )

エンゼルス先発の菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が20日(日本時間21日)、本拠で同地区首位のアストロズとの一戦に先発。7回6安打2失点、9奪三振の好投で試合をつくったが、味方の援護に恵まれず、3勝目を挙げることはできなかった。

 リズムをつかむ前に、アストロズ打線に捕まった。初回、先頭のペーニャに96.3マイル(約154.9キロ)直球を捉えられ、左中間への先制ソロを被弾。さらに続くパラデスにも94.6マイル(約152.2キロ)直球を左翼ポール際へと運ばれた。先頭から2者連続本塁打を浴び、わずか7球で2点を失った。

 痛すぎる立ち上がりの失点。しかし、ここから左腕は立ち直った。アルテューベ、ディアスはスライダー、カーブでそれぞれ空振り三振に仕留めると、続くスミスも遊飛に打ち取り、この回を2失点で終えると、2回以降は無失点。3回2死から4者連続空振り三振を奪うなど、危なげなくスコアボードに「0」を並べた。

 今季16試合目の登板。勝ち星こそ2つにとどまるが、防御率は3.01と安定感を示している。6回以上自責点3以下のクオリティースタート(QS)はこの試合で7度目。先発投手としての責任投球回の5回をまっとうできなかったのはわずかに1度と先発ローテの軸としての役割を果たしている。

 この日、ロン・ワシントン監督が健康上の問題で無期限休養することが決定。レイ・モンゴメリー・コーチが暫定監督を務めることとなった。ワシントン監督は試合前の練習中はベンチで、試合はネット裏で見守った。同監督も認める菊池の安定感はこの日も変わらずだった。

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