大谷翔平 第3打席は右前適時打 4戦ぶり打点 前夜、右肩に受けた“報復死球”の影響なし

[ 2025年6月21日 12:13 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ナショナルズ ( 2025年6月20日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>4回、右前適時打を放ちウッドワードコーチ(右)とヘッドバンプするドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は20日(日本時間21日)、本拠でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打席連続四球で迎えた第3打席で2試合連続安打とする右前適時打を放った。打点は4試合ぶりとなった。

 3―1で迎えた4回2死二塁の場面。今季ナ・リーグ最多奪三振を誇るナショナルズの先発左腕ゴアとこの試合3度目の対戦で、初球が捕逸となり、ランナーが三塁に進んだ。1ボールから2球目の95.8マイル(約154.2キロ)速球が甘く入ると、大谷は見逃さずに捉えて一、二塁間を破った。打球速度は82.7マイル(約133.1キロ)と当たりは良くなかったが、しぶとく二塁手の脇を抜いた。

 19日のパドレス戦では13打席ぶりの安打をマーク。一方でタティスへの死球の“報復”として大谷も右肩付近に死球を受け、両軍指揮官が退場となる大荒れの試合展開となった。一夜明けたこの日は両指揮官に1試合の出場停止処分、大谷に当てた守護神素アレスは3試合の出場停止(控訴中)と罰金が科された。

 大荒れの展開の中で、死球を受けた大谷が殺気立つ自軍ナインを「来るな」とばかりに手を上げて制止。大谷のジェスチャーで冷静さを取り戻し最悪の事態は免れた。その後はパドレスベンチにいた元同僚イグレシアスに笑顔で駆け寄ったり、一塁上でもアラエスと握手するなど、殺伐とした空気を必死になだめた姿勢に称賛の声が相次いだ。

 22日(同23日)のナショナルズ戦で復帰後2試合目となる先発予定の大谷は、この日の試合前練習でブルペン入り。キャッチボール後にブルペンで捕手を座らせて変化球を交え20球を投じた。前日のパドレス戦で右肩付近に死球を受け、影響が懸念されたが、デーブ・ロバーツ監督は試合前に「今日はもともとブルペンの予定でした。最後まで投げ切れたことはポジティブですし、日曜の登板にも問題ないと思います」と明かした。

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