オリオールズ菅野智之 本拠初陣は5回途中3失点で2勝目ならず 味方打線援護で黒星が消え、チームは勝利

[ 2025年4月13日 07:46 ]

ア・リーグ   オリオールズ5ー4ブルージェイズ ( 2025年4月12日    ボルティモア )

ブルージェイズ戦に先発したオリオールズの菅野(AP)
Photo By AP

 オリオールズ・菅野智之投手(35)が12日(日本時間13日)、本拠でのブルージェイズ戦に先発し、4回2/3を8安打3失点で降板。勝ち負けは付かなかったが、チームは5―4で逆転勝利を収めた。

 初回、連続二塁打を浴びて先制を許すと、2回にも1失点。さらに3回には3番・サンタンダーにソロ弾を被弾し、3イニング連続失点の立ち上がりとなった。4回は無失点でしのいだものの、5回も先頭から連打を浴びるなど、不安定な内容。5イニングで4度も先頭打者を出すなど、制球がまとまらず、マウンドで首をかしげる一幕もあった。

 降板時に0―3と負けていたが、5回にカースタッドが2ラン。6回にはラッチマンが同点ソロ、ムリンスが勝ち越しの2点二塁打を放って勝ち越した。7回に3番手ベイカーが失点して1点差に迫られたが、6人の継投で逃げ切った。

 菅野は前回5日のロイヤルズ戦では6回途中5安打1失点の好投で初勝利を挙げた。35歳5カ月でのメジャー初勝利は、先発では10年高橋尚成(メッツ)の35歳1カ月を抜く日本投手最年長記録となったが、本拠でのデビュー戦は苦いものになった。

 試合後、取材に応じた菅野は「ここで投げるのを楽しみにしていましたし、できればもっとビシッと抑えたかった。でも、その中でも良かった点もありますし、完璧ではなかったですけど、(試合前は)凄く楽しみにしていました」と振り返った。

 本拠で自身の名前がコールされたことには「ここで投げるのを目標にやってきたので、素直にうれしかったです」と笑顔。本拠のマウンドからの景色については「テレビで見ていた景色と一緒ですし、後ろのレンガの感じとかも、雰囲気あっていいなと思いました」と振り返った。

 チームが逆転勝利したことには「チームとしてもこういう勝ち方がなかなかできていなかったと思うので、本当に今日の勝ちは大きいと思いますし、勢いに乗っていけるんじゃないかなと思います」と逆転してくれた打線に感謝した。

 登場曲はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」が流れた。理由については、桜井通訳を指差して「勝手に決められちゃって。でも車の中でよくミセスを聞いているから、それを覚えていてくれて、やってくれたんだと思います」とし、今後については「僕はもう変えないんで。彼(桜井通訳)が勝手に操作すると思います」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

「菅野智之」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年4月13日のニュース