トラウトが激高!フェンス際で敵地ファンがファウルボール“強奪” 昨年WSでベッツ同様被害

[ 2025年4月13日 09:39 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2025年4月12日    ヒューストン )

エンゼルスのマイク・トラウト(ロイター)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が12日(日本時間13日)、敵地でのアストロズ戦に「3番・右翼」で先発出場。守備で敵地ファンにボールを“強奪”され、激高する場面があった。

 2回裏、アストロズの攻撃中、2死二塁からディアスが放った打球は右翼ポールのフェンス際に飛んだ。トラウトが懸命に追いかけフェンス際でジャンプしてグラブを伸ばし捕球。ところが、最前列にいたアストロズのユニホームを着た男性ファンも手を伸ばし、トラウトのグラブに収まったボールをむしり取り“強奪”した。

 トラウトはすかさず審判に詰め寄り、奪われたことを主張。ボールを奪ったファンは最初は申し訳なさそうな顔をしていたが、後ろのファンとハイタッチするシーンもあった。

 結局、ファウル判定で試合は再開され、この男性ファンは警備スタッフとみられる人物に“事情聴取”を受け、別場所へ移動した。

 現地実況は「ファンが彼のグラブからボールをもぎ取った」「彼のグラブの中にあったのに、ファンが奪い取った」「アウトになるべき」と批判した。

 昨年10月のワールドシリーズではヤンキースタジアムでドジャース・ベッツが同様にフェンス際でファウルボールを捕球した際にヤンキースファンの男性2人がボールを“強奪”される事件が起きた。

 1人がベッツのグラブをこじ開けてボールを奪い取り、もう1人の男性がグラブをはめていない方の手をつかんだ。守備妨害でトーレスはアウトとなり、2人は即座に退場させられて同球場で行われた第5戦への入場も禁じられた。

 その後、この2人は大リーグの全球場に無期限出入り禁止となった。

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