阪神・藤川監督 開幕3週間前に工藤の支配下決断、理由は?「出力を上げすぎて故障につながってもダメ」

[ 2025年3月7日 11:24 ]

激励会で、あいさつする阪神・藤川監督(撮影・中辻 颯太)
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 阪神が7日、育成ドラフト1位の工藤泰成投手(23=四国・徳島)を支配下登録したと発表した。背番号は127から24になる。

 藤川監督は前日6日に、大阪市内で開かれた球団激励会のあいさつで、昇格をサプライズ発表していた。一夜明けて取材対応。開幕まで3週間のタイミングでの決定について、「パワー系のピッチャーなので出力を上げすぎて故障につながってもダメなので。できるだけ早く支配下に入れて馴染ませたかった。開幕ギリギリに2桁(背番号)になると、投球スタイルが変わる可能性がある。それをある程度、別のステージで見ておく必要があるという部分で、(球団に)急いでもらった」と説明した。

 24番については「僕も30番、92番、22番、18番もつけましたけど、90番台とは違いますからね。相手に与える威圧感、影響というのは。彼が新しくつくってくれれば」と期待を込めた。

 工藤は127の背番号のユニホームで練習した。周囲からの祝福の連絡がたくさん届いたそうで、「ドラフト指名された時くらい来た」と喜びを見せた。同じ秋田県出身の石井からもLINEが届いた。ようやくプロのスタートラインに立ち「ケガをしないことが一番。今までやってきたストレッチを継続したい。ストレッチだけは妥協しないようにしています」と飛躍のための土台作りを誓った。

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