ソフトバンク 笹川が猛打賞で存在感を発揮 海野は攻守でアピール

[ 2025年3月3日 06:00 ]

練習試合   ソフトバンク9―0ロッテ ( 2025年3月2日    アイビー )

<ソ・ロ>2回、適時打を放つ笹川(撮影・成瀬 徹)   
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 ソフトバンクの笹川が2日、宮崎での最後の実戦となったロッテとの練習試合で3安打猛打賞で猛アピールした。

 「2番・中堅」で先発出場。初回、左腕・サモンズに追い込まれながらも直球を左前に運ぶと、続く2回2死二塁では中前にタイムリー。6回の第4打席は横山から右前打を放った。「良かったと思います。ただ、やっぱりホームランを打ちたいので。今日のヒットもゴロでしたし、そこを(打球を)上げたいというのが課題ですね」。3方向に安打を刻みながらも決して満足はしていない。

 目指しているのは12球団屈指の外野陣に食い込み、開幕レギュラーをつかむことだ。4日のヤクルト戦からは宮崎で出場のなかったS組が入ってくる。近藤、周東がおり、柳田がDHに回った場合の左翼を争う立場だ。この日は柳町、正木と外野手争いの野手陣が気を吐いた。前日に「悩ましてほしいですけどね。内野手、外野手ともに決め手がない」と嘆き節だった小久保監督の表情も一転。「昨日、あんな話をしたばかりでね。今日のような(各自の)活躍が続くと本気で悩みますね」と表情を緩めた。

 笹川は競争の激化にも「特にそこはあまり意識せずに自分の結果を出したい」と意気込む。背番号44を受け継ぐ「ギータ2世」が飛躍を目指していく。

 ≪海野が攻守でアピール≫
 H…5、6日は侍ジャパンの一員としてオランダと強化試合を行う海野が、2安打3打点。3回1死二、三塁では内角高めのツーシームを中前2点適時打し「追い込まれ、ヒットゾーンに詰まりながら落とすことは理想」と納得の様子だった。守備でも先発の伊藤、浜口、台湾出身の育成・張峻ウェイ(チャン・ジェンウェイ)と新加入の3投手を無失点リード。小久保監督は各捕手と投手との相性を見る考えを示しており、昨季51試合に出場した正捕手候補は「ピッチャーの人生もかかっているので、結果を求めてやります」と闘志を燃やした。

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