【一問一答】大谷翔平 朗希は「楽しんでくれれば」 ロボット審判についても言及

[ 2025年2月21日 05:05 ]

報道陣の質問に答える大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が、米アリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ6日目となった20日(同21日)に取材対応した。

 大谷は18日(同19日)、侍ジャパンの井端弘和監督やデーブ・ロバーツ監督ら総勢50人以上が熱視線を送る中、今キャンプ2度目のブルペン投球で21球を投げ、また、クイックでも4球を投げるなど順調にリハビリ過程を進めている。

 前日は今キャンプ2度目の休養日にあてたが、佐々木朗希投手が初のライブBPに登板する際には打撃ケージ裏から山本由伸とともに笑顔で見守り、佐々木から中前に安打性の打球を運んだエドマンに笑顔で話しかける場面もあった。

 以下、この日の大谷との主なやり取り。

 ――これまでの2度のブルペンを振り返り。
 「前回、そうですね、引き続き良い強度で投げられた次回のブルペンでもう少し、もう1ステップ強度を上げられたらと思います」

 ――タブレット端末でデータをチェックしていた。
 「ボールとのフィーリング…投げている感覚とフィードバックをもらった時のデータがどういう風に一致しているかが大事だと思うので。今のところ良い感じできていますし、もう1ステップ上げた時にデータがどういう風にブレるのかはチェックしていきます」

 ――ノーワインドアップになぜ変えたか。
 「特に何かを常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思っているので、その中でメジャーに来てからセットで投げていますけど、自分の中で常に変化を、バッティングもそうですけど、変化を求めていきたいその中の一つかなと思います」

 ――実戦でも続けるか。
 「今のところはその予定では考えていますけど、また強度が上がったときにどういう反応が来るのかによって決めたいなと思います」

 ――オープン戦では投げないリハビリスケジュールはどれくらい難しいか。
 「前回の手術の時もそういう感じでは一応やっているので、そういう意味では初めてではないというのがある程度復帰する上で自分の中で心の余裕が持てる要因だと思うので。あまり焦ることなく、どこで投げるか自分のフィーリングが大事かなと思います」

 ――ブルペンで感覚が良くなることと、ライブBPで投げることで、メジャーの試合に入りやすくなる。
 「あまり変わることなくというか、ブルペンもライブBPも試合も、フィーリングが一番大事だと思っているので。やるべきことをしっかりこなしていければ、良いスケジュール通りのプランで投げられるんじゃないかなと思っています」

 ――新加入の佐々木が山本や大谷のアドバイスが助けになっていると言っていた。
 「特にこれというアドバイスはしていないですし、本当に楽しんでくれればいいかなと思うので。昨日も(佐々木のライブBPを)見ましたけど、順調に調整もできているんじゃないかなと僕の目から見て思います。あとは本人のフィーリングがどうかは本人にしか分からないので。どこでやるにしてもしっかり自分の中のフィールディングが大事になってくると思うので。しっかり調整は僕の中ではできるんじゃないかんと思っています」

 ――オープン戦から導入されるロボット審判について。
 「まだ試していないので、どうなのかは答えられないですけど。やってみて打者目線から、投手目線から実感できると思うのでどういう風に感じるか楽しみにしています」

 ――今季も1番打者として起用するとデーブ・ロバーツ監督が明言した。
 「まだあんまり特に話していないので、プランはプランでしかないというか、去年も1番を打つ予定はなかったですし、変わった時に別に気にすることなく、どこに入っても基本的には自分の打撃ができれば良いんじゃないかなと思います」

 ――ブルペンで投げているツーシームの軌道が昨季までと違う。
 「シンカー系に関してはスポット(コース、高さ)によって縦成分、横成分の変化が多少変わってくるので。メカニクスもそうですけど、どこを狙ってというか、どこのロケーション(コース、高さ)にいっているかで多少変わっているので。前回のブルペンは比較的ストライクゾーンの下の位置にいったので、縦成分(の変化)が強かったと思います」

 ――先日、侍ジャパンの井端監督がキャンプ地を訪れたが、WBC出場への意欲は変わっていないか。
 「今のところWBCというより、今年のシーズンに集中することを目標に考えてやってきたので。その先に選んでいただけるなら、それは光栄なことですし、まずは一番やらなければいけないことは、今年のシーズンにしっかり照準を当てて、結果を出すというところじゃないかと思います」

 ――練習内容に変化はないと各コーチが話している。2月末に予定されている打者出場への準備はどれくらいできているか。
 「調整の方法というか、全体のボリュームを考えた時に、そこまでボリューム自体を変えることはないので、やること自体がそこまで変わることはないですけど、意識的にここをこういう風に変えたいなというのはあるので。さっきも中でトラジェクト(ロボットピッチングマシン)を打ってきましたけど、実戦でいけそうな感じではあったので、。慎重にはなっていますけど、感覚的にはもう試合に出られる感じかなとは思っています」

 ――ヤクルトの〝つば九郎〟の担当者が亡くなった
 「実際に直接会ったことはないので。ただ、小さい頃から見ていますし、代表的なマスコットとして人気もあったと思うので。非常に残念ですけど、感謝しています」

 ――侍ジャパン出場時にイジられることも多かった。
 「つば九郎はそうですね…」

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