パドレス・ダルビッシュ 39歳シーズン目標は27歳の自分超え「33回くらいの先発はしたい」

[ 2025年2月14日 09:39 ]

取材を受けるダルビッシュ(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(38)と松井裕樹投手(29)は13日(日本時間14日)、キャンプイン2日目を迎え、ともに順調に調整を進めた。

 チーム最年長のダルビッシュはブルペンで変化球を交え、じっくりと32球を投球。プロ生活21回目のキャンプインに表情も穏やかだった。「この年でもこうやって、こういう施設で野球ができるというのはすごく感謝しなければいけない」と落ち着いた口調で語った。

 8月には39歳を迎える右腕だが、直球の最速はこの時期にして早くも92.5マイル(約148.8キロ)を計測。「出力もだいぶ上がってきた。まだ体で調整しなければいけないところはありますけど、球速も、そこそこは出ていたので良かった」と笑顔を見せた。

 広島、ドジャース、ヤンキースで活躍した黒田博樹に並ぶ、史上最多タイの日米通算203勝。今年の初勝利が前人未到の領域となる。日本投手が39歳シーズンでマークした最高成績も黒田博樹が記録した。14年のヤンキース時代に32先発、199回を投げて11勝をマークした。

 ダルビッシュは「オー、凄いっすね」と驚きの表情を見せた後「黒田さんがいた時代は中4日がメインだった。中5日で休み(がある)という感じでしたから。その中で、それに耐えて投げていたわけなので、本当にすごいなと思います」と敬意を示し「僕もそうなれたらいい。33回くらいの先発はしたい」と力強く語った。

 ダルビッシュはこれまで全て先発で日米通算449試合に登板。日米を通じてシーズンで33試合に登板、先発した経験はない。これまでの自身最高は渡米2年目、レンジャーズ時代の13年の32試合。円熟味を増したベテランが27歳の自分を超え、チームを頂点へと導く。

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