阪神・佐藤輝が試合前に異例「ノック漬け」フリー打撃はトップ 残り時間でみっちり打球追う

[ 2024年8月13日 16:50 ]

セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2024年8月13日    東京D )

<巨・神>ノックを受ける佐藤輝(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・佐藤輝明内野手(25)が試合前練習で異例の「ノック漬け」だ。フリー打撃を野手の中で一番最初に行い、以降は三塁の位置でひたすらノックを受けた。通常、佐藤輝は三塁ノックから打撃練習と流れていくものの、この日は一転。前日12日の適時失策の影響とみられる。

 佐藤輝はカード初戦の初回2死二塁、岡本和が放った三塁線の三ゴロをつかむと、一塁へハーフバウンド送球。これを大山が後逸し、二走・丸の生還を許した。結果、この1点が勝敗を分け、猛虎は0―1で敗れた。佐藤輝は9、11日広島戦(京セラドーム)でも送球エラーを犯し、目下19失策でリーグワーストを独走している。

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