【甲子園】木更津総合は無念の初戦敗退 2度勝ち越すも昨夏4強の神村学園に競り負ける

[ 2024年8月10日 13:30 ]

第106回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦   木更津総合5-8神村学園 ( 2024年8月10日    甲子園 )

<神村学園・木更津総合>6回、2点適時二塁打を放つ木更津総合・井上(撮影・大城 有生希)
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 木更津総合(千葉)は神村学園(鹿児島)に敗れ、無念の初戦敗退。6年ぶりの夏勝利はつかめなかった。

 2回に先制点を許したが、直後の3回表2死三塁から3番・羽根徹平(3年)の右前適時打ですぐさま同点に追いついた。

 1-1の6回は1死一、二塁から4番・井上陸(3年)が2点二塁打を放ち、勝ち越しに成功。3-3の7回は無死三塁から8番・千葉雄斗(3年)の右犠飛で再度、勝ち越した。

 ただ、4-3の7回に先発・千葉がつかまり、この回一挙4失点。後を継いだ救援陣も失点を重ね、敗れた。

 6回の守備では正捕手・羽根が足を痛め、治療。痛みをこらえてのプレーを続けたが、白星はつかめなかった。

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