ドジャース・大谷は無安打 恩師・栗山英樹氏に快音届けられず…チームも連勝3でストップ

[ 2024年8月8日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―6フィリーズ ( 2024年8月6日    ロサンゼルス )

<ドジャース・フィリーズ>大谷の試合を観戦する栗山氏(撮影・西尾 大助)
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 ドジャース・大谷のバットから快音は響かなかった。侍ジャパン前監督の栗山英樹氏(63=日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー)が観戦。日本ハム時代からの恩師にあたる同氏はバックネット裏三塁寄りの最前列で見守ったが、無安打に終わった。1―4の7回2死一、二塁では救援左腕ストラームのスライダーを打ち上げ右飛。チームもナ・リーグ最高勝率のフィリーズに敗れ、連勝は3で止まった。

 試合前、デーブ・ロバーツ監督は左手骨折で離脱している18年MVPの内野手ベッツが来週に復帰後も、大谷を引き続き1番で起用する方針を明言。「ムーキーは偉大な打者だが、翔平には1球目から試合の流れを変えられる能力がある。(3番フリーマンまで)左、右、左と並べることもできる」と語った。(奥田秀樹通信員)

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