【高校野球】札幌日大 オリジナル応援曲を甲子園初演奏

[ 2024年8月8日 18:20 ]

第106回全国高校野球選手権大会第2日・1回戦   京都国際―札幌日大 ( 2024年8月8日    甲子園 )

アルプススタンドで演奏する札幌日大吹奏楽部
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 甲子園初出場の南北海道代表・札幌日大の吹奏学部が8日、京都国際戦でオリジナル応援曲「ブレイクスルー」と「Nichidai Pride」を披露した。

 吹奏学部OBの山本真幸さん(26)が浅利剛之校長の依頼に応え、19年に「Nichidai Pride」を、23年に「ブレイクスルー」と一体感を生み出す2曲を作曲した。

 アルプススタンドに駆けつけた山本さんは「高校3年の時に(南北海道大会)決勝で負けてしまった。野球部のそういうところを見ているのでぜひ甲子園に行ってほしいと作りました」と話す。

 この日は好機に立て続けに演奏され、久野穂南部長(3年)は「テレビで見ていた光景で演奏できるのはワクワクする」と卒業生を含む60人の総意を代弁した。

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