【甲子園】健大高崎が春夏連覇へ向けて好発進!石垣元気は2年生歴代2位の153キロ計測

[ 2024年8月7日 18:21 ]

第106回全国高校野球選手権 第1日   健大高崎1―0英明 ( 2024年8月7日    甲子園 )

<健大高崎・英明> 5回、力投する健大高崎・石垣 (撮影・須田 麻祐子)
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 高崎健康福祉大高崎が初戦を突破した。

 序盤から緊迫の投手戦となった。

 均衡を破ったのは5回、主砲・箱山のバットだった。

 1死二塁で箱山の打球は左翼フェンス手前までの大飛球となった。これを好補した左翼手がフェンスに激突してバランス崩すと、タッチアップでスタートを切った二塁走者の加藤は一気に生還。先制のホームを踏んだ。

 守っても4回1死満塁から先発・下重を引き継いだ2番手の石垣が好投。150キロを連発し、ピンチを切り抜けた。

 石垣は2年生の甲子園歴代2位となる球速153キロも記録した。

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