阪神は降雨コールドで敗れ、最下位ヤクルトに痛恨2連敗 

[ 2024年8月7日 19:51 ]

セ・リーグ   阪神0―4ヤクルト ( 2024年8月7日    神宮 )

<ヤ・神>初回、村上(左)に先制の2ランを浴びる及川(撮影・北條 貴史)
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 阪神はヤクルト戦で、4点リードしているヤクルトの5回攻撃中に雷雲が接近したため午後7時21分に試合が一時中断された。雷鳴が響き、雨脚も強いため、30分後の同51分にコールドゲームが宣告された。阪神は最下位ヤクルトに痛恨の2連敗を喫した。

 初回2死一塁から先発・及川が村上に2ランを許して先制点を与えると、2回は1死一塁から8番・松本直の三ゴロを佐藤輝が失策して一、二塁を招くと続くサイスニードの送りバントを佐藤輝が一塁へ悪送球。2者連続の失策で満塁にピンチを拡大させた。1番・丸山和の二ゴロの間に1点を失い、なおも一、三塁から長岡に左前適時打を浴びた。

 打線は相手先発のサイスニードに苦戦。得点を奪えないまま敗れた。前日6日の同戦では後半戦で初めてカード初戦を落とし、首位・広島と2・5ゲーム差で迎えた、この日の一戦でも差を縮められなかった。

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