巨人・坂本勇人が通算189度目の猛打賞 歴代2位の川上哲治にあと「5」 二塁打も通算454本目

[ 2024年8月7日 19:44 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2024年8月7日    東京ドーム )

<巨・広>6回、二塁打を放つ坂本(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の坂本勇人内野手(35)が7日の広島戦(東京ドーム)に「6番・三塁」で先発出場し、6回の左翼線二塁打で通算189度目の猛打賞を記録した。

 2回に中前打を放つと、4回には左前打で先制のホームも踏んだ。迎えた6回。先頭打者として、広島先発の床田の内角直球を左翼線にはじき返す二塁打となった。その後、2点目の生還を果たした。

 坂本はこれが今季9本目となる二塁打で、通算では歴代2位の数字をさらに伸ばす454本目となった。

 坂本の1試合3安打以上は5月22日の中日戦(東京ドーム)以来、今季5度目。これで猛打賞の歴代2位の川上哲治(巨人)の194度にあと5に迫った。

 【NPB通算猛打賞10傑】
1位  張本 勲(ロッテ)251度
2位  川上 哲治(巨人)194度
3位  坂本 勇人(巨人)189度
4位  長嶋 茂雄(巨人)186度
5位  野村 克也(西武)180度
6位  福本  豊(阪急)178度
6位  松井稼頭央(西武)178度
8位  立浪 和義(中日)175度
9位  王  貞治(巨人)171度
10位  広瀬 叔功(南海)169度
※所属は最終、現役は坂本のみ

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