巨人・モンテスが先制の中前適時打 1打席目から2打数2安打 阿部監督の4試合ぶり先発起用に応える

[ 2024年8月7日 19:10 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2024年8月7日    東京ドーム )

<巨・広>4回、モンテスは先制適時打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人は7日、東京ドームで首位・広島と対戦した。

 首位攻防初戦となった6日は0―5の零敗。阿部監督はココ・モンテス内野手を「8番・遊撃」で4試合ぶりにスタメン起用した。モンテスがは2回2死一、二塁の先制機に左前打を放った。二塁走者の大城卓が本塁に突入したが、広島・末包の好返球で間一髪タッチアウト。リクエストでも判定は覆らず、先制点はならなかった。

 4回にもモンテスに好機が巡ってきた。大城卓、坂本の連打などで1死一、二塁の場面。モンテスは広島先発の床田から、カウント2ボール2ストライクからの5球目、高めに浮いた直球を詰まりながらも中前へ運び、先制点を生んだ。

 7月11日に入団したモンテスは、東京ドームでは前日まで5打数無安打。2回の東京ドーム初安打、4回は東京ドーム初打点となった。

 ▼モンテス チームが先制する絶好の場面でしたので、とにかくランナーを還すことだけ考えて打席に立ちました。先制できてよかったです。

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