智弁学園が初戦突破!午後9時35分を回る熱戦 苦しみながらも延長タイブレーク制した

[ 2024年8月7日 21:40 ]

第106回全国高校野球選手権 第1日   智弁学園9―6岐阜城北 ( 2024年8月7日    甲子園 )

<岐阜城北・智弁学園>9回、同点に追いつく左前適時打を放った智弁学園・中道(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 智弁学園が苦しみながらも初戦を突破した。

 ナイター開催となった第3試合は、岐阜城北の序盤のリードを智弁学園が追う展開。2点を追う9回に2番・国島の中犠飛などで追いついた。

 無死走者一二塁からの延長タイブレーク。相手の失策と7番・山崎の中犠飛で2点を挙げた。

 さらに1死満塁とし、1番・佐坂がこの日5安打目となる右前打で3点目を挙げたが、その裏に3点を返されて再び同点。

 延長11回は相手守備陣の乱れを突いて2得点。6番・知花の中犠飛で3点を勝ち越した。

 最後は2年生の田中が相手攻撃を無得点にしのいだ。

 2部制の影響で午後6時52分開始となった第3試合は、午後9時35分を回る熱戦となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月7日のニュース