マーリンズ・サンチェスがメジャー今季最長146メートル弾 特大アーチに観客驚がく

[ 2024年8月6日 10:47 ]

ナ・リーグ   マーリンズ3-10レッズ ( 2024年8月5日    マイアミ )

マーリンズのヘスス・サンチェス(AP)
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 マーリンズのヘスス・サンチェス外野手(26)が5日(日本時間6日)、本拠でのレッズ戦で今季メジャー最長本塁打を放った。

 サンチェスは0-7の6回、相手2番手・ジュニスのチェンジアップを強振。大きな弧を描いた打球は右中間席上段の最深部まで飛んだ。

 この13号となる一発は飛距離480フィート(約146・3メートル)を記録し、今季メジャー全体で最長本塁打となった。

 特大アーチにサンチェスは打球方向を指さし、両手を突き上げながらダイヤモンドを一周。あまりの大きさに観客も唖然と打球の行方を見守るしかなかった。

 これまでの今季最長本塁打はジャイアンツのホルヘ・ソレア(現ブレーブス)が7月21日のロッキーズ戦で放った478フィート(約145・7メートル)だった。

 ドジャース・大谷翔平の今季最長アーチは6月18日のロッキーズ戦で放った476フィート(約145・1メートル)。

 ただ、試合はマーリンズ投手陣が崩れ、レッズに大敗を喫した。

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