【甲子園】東海大相模・原監督 富山商・前崎監督との「52年会」対決に「応援しつつ、負けたくない」

[ 2024年8月6日 09:45 ]

第106回全国高校野球選手権大会 ( 2024年7月6日 )

阪神甲子園球場
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 7日の開幕に備えて6日、甲子園球場で開会式のリハーサルが行われた。リハーサル前にはスタンドで初戦で対戦する両校の監督対談が行われ、大会6日目(12日)の第2試合で富山商と対戦する東海大相模(神奈川)の原俊介監督は「同級生の活躍を応援しつつ、自分も負けたくないっていうね。そういうつながりなので、昭和52年会、お互いに頑張りたいと思います」と言葉に力を込めた。

 実は富山商・前崎秀和監督とは同じ1977年(昭52)生まれで「52年会」の仲間という間柄。95年の選抜には東海大相模の捕手、富山商の投手として出場している。当時の対戦はなかったが、29年の時を経て監督同士で対戦。前崎監督も「全国の同級生の指導者にエネルギーを与えられるようにできたらいいなと思います」と話した。ちなみに、今大会には「52年会」の智弁学園(奈良)の小坂将商(まさあき)監督も出場している。

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