日本ハム 誹謗(ひぼう)中傷の投稿に注意喚起 法的措置も視野

[ 2024年7月22日 13:47 ]

日本ハムの球団旗
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 日本ハムは22日、SNSなどでの選手に対する誹謗(ひぼう)中傷や悪意が感じられる投稿について注意喚起した。看過できないと判断した場合は、法的措置なども視野に入れるとしている。

 今月にはある選手に対し「疫病神さん」などとDMが届き、新庄監督が「プロ野球選手のみんな こんな人間のDMは即ブロック」などと呼び掛けていた。

 日本ハムの声明は以下の通り。

 いつも北海道日本ハムファイターズに温かいご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
 皆様の応援やメッセージは、選手たちの励みにもなっており、心より感謝申し上げます。しかしながら、SNS等において、全力でプレーする選手に対する誹謗中傷、侮辱や脅迫、事実に基づかない悪意の感じられる投稿が確認されています。
 そうした行為により当事者はもちろんのこと、内容を目にした多くの方が不快な思いをさせられています。
 看過できないと判断した場合は、専門家や警察などの関係機関と連携しながら法的措置などを視野に入れ、断固とした対応をとることがございます。
 選手とファンの皆様が双方の尊厳を尊重し合う関係にあり、マナーを遵守した応援で後押ししていただけることをチーム一同、心より願っております。

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