【球宴】ヤクルト・村上　「チャンスで打つためには？」子供たちの質問に熱い“金言”贈る

＜オールスター前日会見＞球児たちと記念撮影する村上（後列左）と万波（同右）（撮影・木村　揚輔）
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　「マイナビオールスターゲーム2024」（23日＝エスコン、24日＝神宮）に出場する日本ハム・万波中正外野手（24）とヤクルト・村上宗隆内野手（24）が、前日トークショーに出席した。

　
　子供たちからの質問コーナーで、「苦しんでいる仲間への声かけ」について問われた村上は「野球は内野は9人ですけど、投手は1人なので“一人じゃないんだよ”という前向きな言葉を伝えるようにしてます」と明かした。

　また、試合前日の過ごし方については「毎日試合があるので、毎日同じ時間に終わることはないですけど、ご飯食べてお風呂入ってゆっくりして寝る。オフの日はサウナが好きなのでサウナ行ったり移動したり。特別なことはしてないですけど日々楽しく生きてます」と話し、笑わせた。

　そして「もっとチャンスで打てるようになるためにどんな意識で打席へ入ればいい？」との質問には「勝負どころは試合の中でたくさんあって、そこにいい結果も悪い結果もあると思うんですけど、同じ準備をする。それで打てた、打てなかったは気にしない。結果にフォーカスせず、やるべきことをやったかにフォーカスすることがいいかなと。強い信念、周りに何を言われようとプロ野球で活躍するんだという気持ちで日々過ごしていれば、そのチャンスが来ると思うし実現すると思うので、それを曲げずに真っすぐ頑張ってもらえれば」と熱い“金言”を贈っていた。