【高校野球】埼玉大会 花咲徳栄がベスト8進出!プロ注目の石塚裕惺が2安打

[ 2024年7月22日 13:42 ]

第106回全国高校野球選手権 埼玉大会5回戦   花咲徳栄4―1滑川総合 ( 2024年7月22日    県営大宮 )

<花咲徳栄・滑川総合>8回、花咲徳栄・石塚は安打を放つ(撮影・五島 佑一郎)
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 5年ぶり8度目の夏の甲子園出場を狙う花咲徳栄が、4―1で勝利し、ベスト8進出を決めた。

 初回に3点を先制したが、滑川総合の先発右腕・服部煌也投手(3年)のサイドからコースを突く投球に苦しめられた。

 7回には1点を返されたが、8回に大型遊撃手・石塚裕惺内野手(3年)が応援団の魔曲「サスケ」に背中を押されるように、先頭打席で左安打を放ち、3連打を引き出し、ダメ押し点につなげた。

 石塚はプロ球団スカウト陣が見守る中、2安打3出塁1盗塁。花咲徳栄はベスト4をかけ24日に西武台と準々決勝を戦う。

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