秋田商 金足農と接戦もあと1点及ばず2年連続準優勝 太田直監督「素直に褒めてあげたい」

[ 2024年7月22日 05:00 ]

第106回全国高校野球選手権秋田大会決勝   秋田商5ー6金足農 ( 2024年7月21日    さきがけ八橋 )

<金足農・秋田商>試合に敗れた秋田商ナイン(撮影・大城 有生希)
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 秋田商は2年連続の準優勝で9年ぶり、19度目の夏の甲子園出場はかなわなかった。

 好投手の吉田に対して16安打を浴びせて5点を奪ったが、あと1点及ばず、太田直監督は「まずは追い付いて逆転できればと思っていたが、イメージ通りにはできなかった」と悔やんだ。

 2点を追う9回は1点を返し、なお2死満塁と粘りは見せただけに、指揮官は「1年間、やり続けたことを素直に褒めてあげたい」と泣き崩れる選手を称えていた。

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