それは見てみたい!もしも昭和のレジェンド投手が大谷翔平と対戦したら…三振取れる?に「絶対…」

[ 2024年6月20日 21:35 ]

松岡弘さん
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 BSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)が18日に放送され、ヤクルトが1978年に初優勝した時の大エースで野球解説者の松岡弘さん(76)がゲスト出演。自身の全盛期に、もしも打者・大谷翔平(29=ドジャース)と対戦していたら…と仮定した場合の攻め方について語る場面があった。

 熱烈な巨人ファンで知られるフリーの徳光和夫アナウンサー(83)がホスト役を務める同番組。

 そのなかで、前年まで3年連続日本一だった阪急(現オリックス)を破り、球団初のリーグ優勝から一気に日本一へと輝いた1978年日本シリーズの話にもなった。

 松岡さんはこの日本シリーズで2度先発し、2度リリーフとフル回転の大活躍。第7戦では完封勝利を飾り、セ・リーグ優勝時に続いて胴上げ投手になった。

 長く弱小チームだったヤクルトで通算191勝をマークしたレジェンド中のレジェンド。人生最高の1球を聞かれると、日本シリーズ第7戦の「9回表の第3打者の1球目」に投げた外角直球を挙げ「多分、生涯、一生忘れない真っすぐだった」とまずは振り返った。

 あの長嶋茂雄(巨人)が現役時代に対戦した投手のなかで“一番速かった”と苦手にした松岡さんの速球。その話の流れで徳光アナは、その生涯一の直球を4球投げられれば「大谷は三振取れますか?」と迫った。

 すると、松岡さんは「取れます」と即答。「絶対取ってやる」と続けた。

 あまりに気持ちのいい言葉に徳光アナも「ほほぉー」とうれしそう。松岡さんは「同じところに同じボールが4球投げられれば」とし、大谷への攻め方を聞かれると「もうアウトコースなんかいかなくても。メジャーのキャッチャーは今みんな真ん中に構えてますけど、(松岡さんがバッテリーを組んでいた)大矢(明彦)みたいにここ(内角)に構えてくれてここ(内角)に投げろって言った時に、そこへ全部、3球、4球投げられれば絶対抑えられる」と言い切った。

 そして、「引っ張らせるのは外なんだけど、彼はいま外のボールはレフトにもホームラン打ってるでしょ?ということは、(バットの)送りがうまいから。だから、送りがうまいってことはインコースは詰まる確率が凄く強いんで」と分析。

 「それをヒットにしようと思ったら遅らせるんですよ。そうしたらレフトにいく。そのヒットはヒットじゃないとピッチャーは思わないと。あれはヒットじゃないの。相手は打ち負けているんだけど、ボールが落ちたところがヒットゾーンだっただけなの」とも力説した。

 投手・松岡VS打者・大谷が実現すれば「ほかのボールは投げない」とオール内角直球攻めという松岡さん。「勇気ある3球、4球でいいんですよ」と柔和な表情で語り、「絶対に対戦できないからいくらでも言える」と最後は笑わせていた。

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