大谷翔平 今季2度目の4試合連続マルチ安打 2回は走者一掃の適時二塁打で今季最長タイ4試合連続打点

[ 2024年6月20日 11:10 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2024年6月19日    コロラド )

<ロッキーズ・ドジャース>2回、同点の3点適時二塁打を放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が19日(日本時間20日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席に走者一掃の適時二塁打を放つと、第4打席でも右前打を放ち、今季2度目の4試合連続マルチ安打をマークした。

 大谷は6―4の6回2死走者なしで迎えた第4打席でも安打を放った。初対戦の2番手右腕ミアーズにあっさりと追い込まれたが、カウント1―2からのカーブに崩されることなく軸足で鋭く体を回転させ、右前に104.3マイル(約167.8キロ)の痛烈なライナーを放った。

 6―6とされた8回の第5打席は、2死一、二塁の好機。しかし、ここは3番手右腕バードに対し、カウント0―2からの低めのスライダーにバットが反応せず、見逃し三振に倒れて勝ち越しはならなかった。

 初回は三邪飛に倒れ、0―3の2回の第2打席は2死満塁の好機。今季満塁機では4打数無安打だったが、カウント1―1からの甘い速球を捉えると打球速度108.5マイル(約174.6キロ)の痛烈な打球が遊撃の頭を越えて左中間へ。相手がもたつく間に一塁走者も生還し、二塁塁上で笑顔をのぞかせた。4試合連続打点は今季最長タイとなった。さらに続く2番フリーマンも右前打で続き、大谷が勝ち越しのホームを踏んだ。

 過去2度月間MVPを獲得した得意な6月だが、上旬は低迷した。しかし、6月11、12日のレンジャーズ戦で2戦連発をマークして以降は8試合で5本塁打。過去3試合は全てマルチ安打をマークしており、ムーキー・ベッツ、山本由伸と投打の柱が離脱する中、「6月男」が本領を発揮してチームを引っ張っている。

 18日のロッキーズ戦の6回には今季メジャー最長の476フィート(約145.1メートル)、リーグトップに並ぶ中越え20号ソロを放った。この一発で日本選手初の4年連続20号となった。5点を追う9回は、1点差に迫った1死走者なしから左前打を放ち、T・ヘルナンデスの逆転3ランにつなげた。ドジャースが敵地で9回5点差から逆転勝利したのは、ブルックリン・ロビンズ時代の1929年6月25日以来95年ぶりだった。 

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