阪神2軍 小野寺がソフトバンク戦を欠場 和田2軍監督「大事を取ってというところ」

[ 2024年6月20日 18:03 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2-5ソフトバンク ( 2024年6月20日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・ソ>6回、ミエセスは2ランを放つ(撮影・後藤 大輝)
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 阪神2軍は20日、ソフトバンクに敗れた。先発・秋山が初回に5点を許す苦しいスタートとなり、3回9安打5失点で降板。後続の6投手は無失点に封じた。

 攻撃陣は6回2死二塁から「5番・DH」で出場したミエセスが、2軍戦では4月29日オリックス戦(鳴尾浜)以来となる2号本塁打を放った。チームはこの2得点のみに終わった。

 以下は和田2軍監督と試合後の一問一答。
 
 ――先発・秋山が立ち上がりに5失点。
 「今日はちょっと秋山らしくなかったね。スピードガンは別として、真っすぐも変化球もほとんどベルトから上でね。ベンチからコースはわかんないけど、ほとんどのバッターがフルスイングして、芯に当てていたので。コースもそれなりに甘かっただろうし抑えられそうな感じは初回はなかったもんね。まあ2、3回はなんとかしのいで踏ん張れたというかね。ただね、立ち上がりというとこで、どのピッチャーが投げても難しいんだろうけど。ちょっと5点はね、大きかったっていうかね。2点、3点で、なんとか抑えることができれば、試合展開もね、また変わってきたと思うし、というところです」

 ――劣勢の展開で援護していくことも大事。
 「うん、ミエちゃんの2ランが出たけど、展開的には、ちょっと遅かった。その前に1点でもね、早い回に取れれば展開とか、勢いとかそういうところも変わってきたんだろうけど。1点だけ取りに行く作戦もあるんだろうけど、今日は早い回に点が取れなくて、ちょっと苦しい状況になってしまった。個々で言うと、ミエちゃんの最初のツーベースもよかったし、やっとこう、振り抜けたホームランもね。長打が魅力の持ち味の選手なんで、やっと、ミエちゃんらしい打球が出たかなと。試合前の練習でもいろいろ試してみたり、自主的にロングティーやったり、いろんなことをして状態あげていこうという姿勢が、今日のゲームにつながったと思うし、これからどんどんね、上げていってほしいね」

 ――ミエセスはタイミングの取り方がテーマ。そういう部分でも良くなってきている。
 「昨日までがちょっとタイミング取れてなかったんで。今日をきっかけに今日で戻ったっていうことじゃなくて、やっぱり続けていかないとね。ただ、1本で終わらず2本出たんでね。状態的には上がってくる可能性がある。やっぱり本人も、今日の2本で満足しているわけではないんで。明日以降、同じようなバッティングができるようになれば戻ってくると思う。また明日のゲームを楽しみにしたいと思います」

 ――野口は長打も出て5試合連続安打。打率も2割9分ぐらいをキープしているが。
 「そうなんだよね。野口、3割前後打ってるから良いようには見えるんだけど。もう200打席近く立って、ホームラン1本も出てないというのは、やっぱり本来のところまではいってない。ただ、悪いなりに数字は残してるんでね。レベルという上ではね、ある一定のものは持ってるとは思うけどね。やっぱり彼の持ち味は、一発というか長打力というところ。今日は二塁打が出たけど、やっぱり左(方向へ)の打球がちょっとまだ上がりきれてない。その打席は良かったけどね。やっぱサードゴロが上に上がってこないといけないと思うんだよね。もう一息だね」

 ――湯浅は9試合連続無失点。状態は上がってきている。
 「そうだね。真っすぐが、この9戦抑えてる中で、どんどん良くなってきているから。相手も真っすぐ狙ってきている中で、あえて真っすぐで勝負できてる。それで空振りを取ったり、ファウルが後ろに行くようになってるから。かなり状態は上がってきていると思うし。腕も触れるから、あの変化球もね、フォークでもしっかり落ちている。この状態を続けることでね、必ずチャンスが来ると思うんで。続けて頑張ってほしいね」

 ――フレッシュオールスターに4選手(中川、椎葉、山田、野口)が選ばれた。
 「過去のフレッシュを見ていても、そこからこうね、1軍の切符つかんだり大きく飛躍する選手が結構いる。そういうきっかけにもしてほしい。またイースタンのレベルを見ることで、勉強にもなると思う。ここはあんまりチームに貢献とかなんとかいうところじゃなくて。自分の持ち味を思い切って出すというのを、何打席立てるかわからない中で、野口というのはこういう選手だ、山田っていうのはこういう選手だっていうのをファンの皆さんに知ってもらうためにもほんとに思う存分やってきてほしいね」

 ――小野寺が出場していなかった。
 「昨日ね、ちょっとスチールの時、タッチ行った時に手首ちょっとひねって。まあまあ大事を取ってということです」

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