日本ハム2年ぶり6連勝ならず　12安打で1点だけ…4点追う9回に無死満塁のチャンスも届かず

パ・リーグ   日本ハム1―5楽天 （ 2024年4月25日    楽天モバイル ）

＜楽・日＞4回、石原の打球が本塁打と判定され、ベンチを飛び出す新庄監督（撮影・篠原岳夫）
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　日本ハムが2022年7月以来となる6連勝を逃した。今季初先発の鈴木健矢投手（26）は4回56球を投げ2失点と初回の2失点が響いた。

　打線は通算158勝右腕・岸を相手に7回まで8安打を放ちながらも、6回に万波、マルティネス、田宮の3連打で挙げた1点だけ。

　投げては先発のサブマリン鈴木が、初回に先頭の小郷の初球を右翼スタンドに運ばれ先制点を献上。浅村にも適時打を浴びるなど苦しい立ち上がりとなった。

　5回から2番手で登板した田中は瑛斗、代わった直後に四球を出し、1死一、二塁で浅村に豪快な3ランを浴び痛恨の3失点。打線は9回に無死満塁のチャンスをつくるも届かず。12安打を放つも1得点に終わり、連勝は5でストップした。

　▼新庄監督　いやあ、鈴木君と田中君で6回まで3点ぐらいに、ゲームつくってくれていたら。今、同点に追いついて逆転できるチームになっているんで。まあまあ、明日休んで、エスコンで調子いいからね。もう1回連勝できるようにみんなでやっていきます。はい、おつかれっす。