ロッテ、4選手ゆかりの4市とスポンサー契約 種市「地元とつながってうれしい」

[ 2024年4月25日 13:21 ]

ロッテ・種市篤暉投手、佐々木朗希投手と4市の代表者
Photo By 提供写真

 千葉ロッテマリーンズは24日にZOZOマリンスタジアムで兵庫県丹波篠山市、岩手県大船渡市、青森県三沢市、北海道苫小牧市の4市と2024シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

 三沢市と苫小牧市は2024シーズンから新規での契約となり、丹波篠山市は2021シーズンから4シーズン目、大船渡市は2023シーズンから2シーズン目となる。今回、選手とゆかりのある県外の4つの行政とオフィシャルスポンサー契約を通して、市をあげて各選手を応援するほか、首都圏地区におけるシティプロモーションとしてや地元名産品のPRなどを目的として冠協賛試合の開催する。

 今年新たにオフィシャルスポンサー契約した三沢市出身のと種市篤暉投手は「僕が千葉ロッテマリーンズに入団したことで、こうやって僕の地元の三沢市とマリーンズがつながったことをとてもうれしく思います。8月には冠協賛試合も行うみたいなので、もし登板する機会があれば地元三沢市を盛り上げるためにも頑張りたいと思います!」、苫小牧市出身の菊地吏玖投手は「僕の地元である苫小牧市がマリーンズのオフィシャルスポンサーになったことをとてもうれしく思います。また苫小牧市の多くの市民にマリーンズを知ってもらうきっかけになればいいなと思います。苫小牧市とマリーンズが今後も長く繋がりを持てるようにこれから僕ももっと頑張っていきたいです!」とコメントを寄せた。

 <冠協賛試合の日程>
 北海道苫小牧市:7月10日(水)
 岩手県大船渡市:7月30日(火)
 兵庫県丹波篠山市:7月31日(水)
 青森県三沢市:8月1日(木)

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