ソフトバンク・今宮健太が3回に奪った四球を称賛…五十嵐亮太氏「ピッチャーからすれば痛い」

[ 2024年4月24日 21:11 ]

パ・リーグ   ソフトバンク10―1ロッテ ( 2024年4月24日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ(5)>3回1死ニ、三塁から近藤の内野ゴロの間に三塁走者・今宮が生還(撮影・長久保 豊)
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 ソフトバンクOBの五十嵐亮太氏が、ソフトバンク勝利のポイントに3回の今宮健太内野手の四球を選んだ。

 0―0の3回無死1塁の場面。今宮は送りバントの構えからバスターエンドランを仕掛けるなど粘った末に四球で出塁した。

 BS12などでテレビ解説を務めた五十嵐氏は「ピッチャーからするとアウト一つもらえるところでフォアボール」と指摘した。

 ロッテの先発高野脩は続く柳田にも連続四球を与え、無死満塁とし、山川に先制の左犠飛を打たれた。

 さらに近藤の内野ゴロの間に2点目を失う。

 五十嵐氏は「痛いフォアボールだった」と振り返った。

 今宮は初回無死一塁で2ボールからファーストストライクで犠打を一発で決めていた。

 3回はバスターへの切り替えなどで揺さぶり、プロ初先発の相手左腕に効果的な重圧となり、この2点が大量点に繋がっていった。

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