NPB23年進路調査 「NPB関係60・78%」「野球関係以外5・23%」 平均年齢は27・1歳

[ 2024年4月22日 15:48 ]

 日本野球機構(NPB)は22日、23年シーズンで戦力外となった選手、現役引退した選手の進路調査結果を発表した。

 対象は外国人選手ならびに同一球団内で育成選手再契約を締結した選手を除く153人。平均年齢は27・1歳(23年10月31日時点)。平均在籍年数は6・8年だった。

 進路内訳はNPB関係(NPB選手、監督、コーチ、スタッフ、球団職員など)が60・78%で93人。

 その他野球関係(NPB以外の選手、監督、コーチ、スタッフ※ファーム新規参加球団含む、解説者など)が30・72%で47人。

 野球関係以外の一般企業就職、起業独立、公務員、進学、他競技転身などが5・23%の8人。

 不明が3・27%の5人だった。
 

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