オリ・頓宮　炭酸みたいに!?はじけたV撃　亜大先輩・松田氏「コーラのように、シュワシュワいけ！」激励

パ・リーグ   オリックス3ー1ソフトバンク （ 2024年4月21日    ペイペイD ）

＜ソ・オ＞5回、適時打を放つオリックス・頓宮（撮影・岡田　丈靖）
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　頓宮が決勝点を叩き出した。同点の5回2死一、三塁。スチュワートに2球で追い込まれながら3球目の直球を仕留めて右前へ。今季初適時打＆本塁打を放った13日の日本ハム戦に続いて宮城を援護し、「みんなの時に打てるよう頑張りたい」と笑みを浮かべた。

　今年初の福岡遠征。3連戦初戦の試合前には毎年オフの自主トレをともにする亜大の大先輩、松田宣浩氏（本紙評論家）と再会し、「コーラのように、シュワシュワいけ！」と激励された。「いつもLINEもいただいているので、うれしいですね」

　昨季首位打者から一転、一時は打率・045まで落ち込み、実戦調整のため12日には登録を残したまま2軍戦にも出場。最近5試合は21打数8安打、9打点と打ちまくった。

　まさに炭酸が“はじける”ように打率・255まで急上昇。「凡打の内容もちょっとずつ良くなってきているので、そこが一番」と手応えをにじませた。