中日・小笠原が今季終了後にポスティングでメジャー挑戦か　米名物記者が報じる

中日・小笠原
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　中日の小笠原慎之介投手（26）が今季終了後にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦する可能性があると20日（日本時間21日）、大リーグ専門局MLBネットワークの名物記者ジョン・モロシ氏が自身のSNSで伝えた。

　同氏が情報筋から得た情報とし「26歳の小笠原は中日で好調なスタートを切り、現在20回2/3を投げ防御率2・61。彼は優れた制球力で知られている」とつづった。

　東海大相模（神奈川）から15年ドラフト1位で入団し、プロ9年目の小笠原は今季3試合に登板し1勝0敗、防御率2・61。昨年12月の契約更改後にも、3年連続で規定投球回に到達しているが、将来的なメジャー挑戦を見据え「あと少しで向こう（メジャー）の規定の162だった。180、200と段階を踏んでやれるように」と話していた。